光の世界を科学するテクノシナジー

徒然「光」写真館:画像アーカイブ

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■ 2020年7月

■ 7月31日

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なかなか明けない梅雨の合間に,久しぶりの散歩です.里芋の葉にたまった水玉の全反射を撮影してみました.

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ついでに,植物の写真も2枚ほど(たぶん,ランタナとケイトウ).

■ 7月30日

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素敵な本が出版されます.私の顕微鏡の師匠:奥修氏著「珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界 (たくさんのふしぎ傑作集) 」です.去年6月に雑誌として出版されて,すぐに完売.大好評につき,単行本として再登場です.9月配本予定で,Amazonでは,既に予約が開始されています.みなさま,是非とも本書を手元に置いて,身近で不思議で美しい珪藻の世界を楽しんで頂ければと思います.
>> Amazon|奥修:「珪藻美術館」 (外部サイト)

■ 7月29日

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長雨のせいか元気なくクタッとしているアオドウガネ君を玄関先で発見.生きてはいるけど動きません.取り敢えず,円偏光の選択反射だけ撮影させてもらいました.

■ 7月28日

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ネオンランプのインジケーターが入った節電タップです.LEDの普及でネオンランプが次第に消えつつある状況なので数個購入しました.取り敢えず,発光スペクトルを測定したので,近々,分光アプリケーション記事にしてアップする予定です.

■ 7月27日

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その名も「ださいたま 梅酒」.「狭山紅茶」と小さく書いてありますが,味はと言うと,梅酒と言うより紅茶です.

■ 7月26日

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ロウソクを吹き消したときの煙をよく見ると,青いところがあります.これは,煙粒子が波長より小さい煙でレイリー散乱によって青く見えています.一方,煙が少し赤っぽく見えるところがありますが,(たぶん)本来白い煙がライティングのせいで赤っぽくなっているのではないかと思います.

■ 7月25日

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7月14日にアップした貝形虫背骨の偏光透過像を,20倍対物レンズの反射明視野で再撮影しました.25枚の焦点合成をした後,画像をグレースケールにして,相当コントラストを上げています.

■ 7月24日

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分光応用測定にアプリケーション例:「ボヘミアガラスの分光測定」をアップしました.写真は,紫外LED励起で発光するウランガラス製ボタンの鮮やかな黄緑色の蛍光です.
>> 分光応用測定アプリケーション|ボヘミアガラスの分光測定

■ 7月23日

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自宅の庭に咲いていたこの花は,アルストロメリアという名前だそうです.ちなみに,ピンクのアルストロメリアの花言葉は「気配り」だとか.

■ 7月22日

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不気味なゾンビと化した交通安全人形.出張先のつくば学園都市で見かけました.

■ 7月20日

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一昨日に続いて,「ERESHVINTAGE 2016」を開封.この日本酒は,肴いらずでクイクイ行けます.

■ 7月19日

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結構なものを頂いたので,昨晩は日本酒にしました.初めての「阿波トロピカル」です.

■ 7月18日

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7月15日の続きで,普段はやらないカメラ本体とレンズの組み合わせ:Lumix GH4ボディー + Cマウントレンズ(35mm,1:1.4,2/3”用)で撮影しました.周辺が映らないのは当然として,柔らかくぼけてくれるのが面白いですね.

■ 7月17日

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きれいなグラスをプレゼントしてもらいました.

■ 7月16日

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5月11日に紹介したボヘミアガラス製ボタン(チェコ,ヤブロネッツ)のウランガラスが発する蛍光スペクトルを測定してみました.上:通常の白色光照明,中:波長365nmLED照明,下:波長365nmLED励起蛍光スペクトルです.

■ 7月15日

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今週は,顕微鏡のCマウントにアタッチメントを介して35mmフルサイズカメラを取り付けて撮影テストを行っています.昨日は,顕微鏡の結像レンズを0.5倍(焦点距離:100mm)にして受光素子の面積に対して結像がどの程度余裕があるか見てみました.通常の結像レンズ(焦点距離:200mm)を使った場合が白線の範囲ですので,周辺減光や像歪みを考えると,結構ギリギリまで使っていることが分かります.

■ 7月14日

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ミクロワールドサービス製の微化石標本:貝形虫の背骨の透過偏光顕微画像です.写真では分かりませんが,焦点をずらしてみると,左が上に凸,右が上に凹にマウントされています.これを意図的にレイアウトしているのですから大変なことです.これは,反射像も撮らないと片手落ちですかね.
>> ミクロワールドサービス (外部サイト)

■ 7月13日

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分光応用測定にアプリケーション例:「各種照明のスペクトル比較」をアップしました.写真は,昼白色白色LEDで照明したマクベスチャートです.
>> 分光応用測定アプリケーション|UV光源のスペクトル比較

■ 7月11日

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フタがスポイトになっているアルコール度数70度のアブサンですが,どのようにして飲むのがベストなのか分からず何年間か冷蔵庫で眠っています.

■ 7月10日

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今日,Cマウント/マイクロフォーサーズの変換アダプタをテストする目的でCマウントレンズを付けてGH4で撮影してみたのですが,1本のレンズだけ無限遠でフォーカスしまぜん.レンズの刻印を確認したら撮影距離:0.2-1.0mとなっています.こんなレンズあるんですね.

■ 7月 8日

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1月,コロナ騒ぎの前出張したときにもらった蕎麦の種ですが,蒔きそびれているうちに梅雨に入ってしまいました.しかも,大変な豪雨.いつ種まきしたものか悩んでしまいます.

■ 7月 7日

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先週からリモート授業「構造色の科学」のプレゼン資料を準備しています.写真は,LCD画素の電極周期構造による回折像です.電極構造が変わると,回折パターンが変わります.ちなみに,ノングレアのLEDでは表面で乱反射してしまって,回折像は見えません.

■ 7月 5日

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四谷三丁目でランチのとき,きむち博物館を発見.

■ 7月 4日

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自宅の庭に住んでいる我が家の守り神:ガマガエル君が,連日の雨のせいか這い出してきました.

■ 7月 3日

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ミクロワールドサービス製の微化石標本の透過偏光顕微画像です.左はコケムシ,右は不明.5/19の画像より高いコントラストで撮影できています.
>> ミクロワールドサービス (外部サイト)

■ 7月 2日

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外出自主期間中に,せめて明るい気分で籠もろうと思って,アロハシャツを注文したんだけれど,コロナの影響か,ハワイからの配送に時間が掛かって今頃届きました.

■ 7月 1日

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拙著「イラストレイテッド光の実験」,重版出来!



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