SCOUT講座2 「SCOUTクイックスタート」(3/13)
4. サンプル構成物質の選択
まずサンプルを記述するのに必要な物質を選択していきましょう. メインウインドの Object から Materials を選択してください. 次に Materials ウインドのメニューから Database を開いて, 物質を選択します.
Database ウインドのカーソルを上下矢印キーでスクロールさせて, 目的の物質を探してください. 目的の物質をクリックしたままの状態で Materials ウインドにドラグ&ドロップすると, 物質が Materials ウインドにリストされます. 下図の Materials ウインドでは, BK7 基板と TiO2 膜が選択された状態になっています.
Database ウインドのカーソルを上下矢印キーでスクロールさせて, 目的の物質を探してください. 目的の物質をクリックしたままの状態で Materials ウインドにドラグ&ドロップすると, 物質が Materials ウインドにリストされます. 下図の Materials ウインドでは, BK7 基板と TiO2 膜が選択された状態になっています.
物質光学定数のドラグ&ドロップ
5. Database
Database ウインドの誘電関数データ (光学定数データ) は, ユーザーが追加, 削除できます. Material ウインドの誘電関数を Database ウインドにドラグ&ドロップすることで, 簡単にデータベースへのデータの追加が行えます. また, ユーザーは, 複数のデータベースを切り替えて使用することができ, 自分専用のデータベースを構築することも可能です.
誘電関数データベース